2004年 6月8日
金星の日面通過

日本全国が雨と曇りだらけで打ちひしがれていた頃、
アストロクラブの小川さんが沖縄の更に南にある石垣島に遠征し、

みごと撮影に成功しました。

1.金星が太陽面に入っていくところです。
 ブラック・ドロップ現象が拡大すると見えます。
2.太陽面全体と金星です。水星の日面経過を見慣れた目には金星がずいぶん大きく感じられました。
参考・・2003年5月7日の水星の日面通過はこちら

 

 

 

3.スキャナーで部分拡大をしたものです。
  金星のまわりに大気が見えているようです。



元画像の大きい奴 こちらへ

当日は午前中は雨。
しかし、金星の日面経過が始まる午後2時頃には、雲が薄くなり、ノーフィルターで撮影できました。 撮影機材はタカハシのFC-76に2倍のエクステンダーと1.6倍のバリエクステンダーを 付けて拡大し、ペンタックスのMZ-3にフジのベルビア100Fを入れて撮影しました。

雲が濃い時はフィルター無しで、雲が薄い時はND400+ND8のフィルターを付けて撮影。 赤道儀は五藤のマークXを使用しました。

ホテルはそれぞれの部屋が一戸建てで独立しており、
万一雨が降ったら、いつでも玄関先に避難できる体制をとりました。
ホテルのすぐ裏は海で、日没の太陽も狙っていましたが、 あいにく濃い雲に阻まれました。

また、帰りには、台風のため、一日足止めされました。