麻田記念天体観測所のニューファミリー

児玉です。今度麻田さんから譲り受ける、15センチの屈折赤道儀を麻田さんへの

挨拶も兼ねて、見に行ってきました。

麻田さんは大正2年生まれ、87歳。

東大卒、満鉄の炭坑技師、通産省の鉱山技師の重要な役職を務められたようです。

今でも知識欲旺盛で、大変な読書家です。老人ぼけなど無縁です。

添付の写真は11月3日夜の麻田夫妻と口径15センチ屈折望遠鏡の勇姿です。

夜半には絶好の透明度に恵まれ、エンコーダーのテストも1分以内の誤差で

大成功でした。早ければ11月下旬には仙養ヶ原のスライディングルーフ

に収まる予定です。

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