天体望遠鏡&双眼鏡ショー

今回は このショーの為だけに東京まで飛行機で行って来ました。

浜松町から徒歩5分の会場ということで 浜松町北口からそぼ降る雨の中

会場へ到着。女性の来場者の多さに唖然としたが 実はこれ、靴の展示会が

別階であると判明。※なお、このレポートは私の偏見と思い入れとでレポートされています。

ペンタックス150SDP 442万円

会場に入ってすぐにあったペンタックスのブース。15センチの屈折は、ぶら下がっても良いのではないかと思えるほど頑強。相当揺すってみたがビクともしません。まるで小学校の鉄棒のような安定感。

 

全般に感じるのは、やはりパソコンを大いに利用して、天体自動導入や自動制御など、コンピュータを利用したものが人気を博していました.
ニュートン式よりも、カセグレンやそれを利用した様々の方式が 主流になりつつあります。次の日にはスターベース東京(秋葉原)で、「中古市」をやっていました。やはり、ニュートン式は人気がイマイチで、変わってカセグレン式が人気が高いようでした。30センチクラスのでかい筒も、カセグレンだと 一人で赤道儀に取り付けたり、取り外しできる簡便さは評価できると思いました。
ビットランのブース。35ミリサイズのフィルムと同じサイズのCCDだとのこと。カメラブレで(失礼)見えませんが、300万画素カラーセットが138万円と、あります。
いつもお世話になっている スターペースタカハシのブース。即売品、カタログの製品は一通り展示してありました。奥に見えるのはBRC-250 ベーカーリッチクレチアン どんな見え方をするのか興味津々

天馬PC-200という自動天体導入装置にはいつも人だかりがあり、テスラナビゲーターなどと、パソコンをつなぎ天体の自動導入ができる。

ピラー脚の下の箱は12ボルトバッテリー用の電源装置。担当者に聞くと、バッテリー一つで一日中使ってもビクともしません

韓国から出店のフォーク式赤道儀。ナント!鏡筒搭載重量が100キロ!だと。(女性の体重の事ではないぞよ!)
ステキな女性がいたのでポーズをとっていただきました。販売予価は80万円ですと、この女性と、色々お話をしました。この韓国企業http://www.jistar.co.kr

見えにくいですがクリックすると拡大します

中央光学工業の赤道儀。しっかり力を入れて揺すってみました(笑)。気になったのは、赤緯のギアが微かにカチカチ鳴っていたことです。おそらく調整不足と台座がキャスターに乗っているため?でしょう。

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