☆ 金星の太陽面通過・観望会 ☆

6月6日(水)午前7時すぎから、金星の太陽面通過が見られます。

金星が太陽面を通過するのは、非常に珍しい現象で、この次のチャンスは
105年後になります。

金星の見かけの大きさは、太陽の約32分の1で、よほど視力に自信のある人以外は望遠鏡を使わなければ見えません。

 我々、天文同好会のアストロクラブふくやまでは、望遠鏡を使い、太陽を投影したり、
太陽専用望遠鏡を使用して、

 市民の皆様に、この珍しい現象を直接体験していただきます。

日時 :2012年6月6日(水) 午前7時10分54秒 〜13時47分30秒
この時間内なら、晴れていればいつでも見られます。潜入(丸い金星が太陽の縁にかかって、完全に入る)に16分20秒、出現に17分20秒かかります。
             
場所:福山市中央公園、ローズコム前広場

内容:望遠鏡により金星の太陽面通過を投影。
   太陽専用望遠鏡で、太陽表面やプロミネンスを観察。
   太陽フィルター貸出。

参加費:無料  ★雨天中止。曇天の場合は、晴れ間をねらって待機します。

主催:アストロクラブふくやま (児玉英夫、)
共催:日本宇宙少年団・備後ローズスター分団 (辻本久雄、)
後援:福山市教育委員会。エフエムふくやま。

口径28cmのシュミットカセグレンの強拡大で金星の潜入時に、金星の大気を撮りたいと思っていたのですが、
自動導入式の赤道儀の動かし方が分からず、結局出宮先生にお借りした、9cmコロナドフィルター付きの
望遠鏡で撮影しました。カメラはパナソニックのGH-1です。

読売新聞に掲載されました。

NHKで放送された動画もコロナドで撮影したものです。 ビデオはソニーのHC-1を使用しました。

山陽新聞掲載のものはニコンのCoolpix 4500で撮影しました


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