1991年7月11日メキシコ・ラパス皆既日食

アストロクラブふくやまのホームページに初登場の村上浩一です
過去の画像も掲載しようと言う、クラブメンバーの呼びかけで、少し古いですが
1991年7月11日にメキシコ・ラパスでありました、皆既日食の画像を掲載致します。

鏡筒はタカハシFC−76、赤道儀はP−2です。
部分食のときのみ2×テレコンを使用、皆既中は、直焦点です。

ビデオはキャノンのLX-1この8mmビデオカメラ1991年当時はレンズ交換の出来る
なかなか良いビデオカメラでした。
使用レンズは、8-120mmF1.4−2.115倍ズームのいちばん長いところで使用しています。(35mm換算約650mm)

なお、カメラはオリンパスOM−1、フィルムはエクター100(ネガ)です。

足元には、皆既日食中真っ暗になるのでスタンドライト
双眼鏡にソーラーフィルターを付けた物 傘。遮光用の被いなどを準備して臨みました。

部分食始まり(第1接触)が 現地時刻 10時23分17秒  
皆既日食は実に7分にも及び、真っ黒い太陽を存分に味わいました

皆既始まりから終わりまで 7分20秒に及ぶ動画 64Kbps 4.5メガバイト

皆既の終わり頃の動画、1分 10Kbps 7.6メガバイト 高画質


第2接触 11時47分38秒

皆既時間  6分35秒 (最長記録に近い皆既食時間でした)

露出を変えると、プロミネンスが見られます

第3接触  11時54分13秒

詳しく、メキシコ皆既日食の様子を紹介致します