江戸時代末期の天球儀? 三球儀(太陽、地球、月)の修理記事はこちら

我らの会長 佐藤昌三氏の時計修理工房へとんでもない物が運び込まれました。

江戸時代末期 ペリー来航の時に、お土産で?持ってきた物?らしい?
当時の福山城の城主「阿部正弘?」がもらったと言ういわれと聞いています。   各種考察用データはこちら

下のハンドルを廻すと、歯車が回転して
真ん中の太陽に見立てた丸い真鍮を中心にして、水星・金星・地球・火星・木星・土星が歯車の組み合わせで回転するという代物。

下に落ちているのは蝋付けが取れてた部品です。

合わせると8個と言うことですが

何がなんだか今のところ不明です。

台座のところにある指針は何だろう。

謎だらけです。

次は分解をしてみます