佐藤昌三は時計修理のかたわら、「西日本に佐藤あり」とまで言われる

月面写真の第一人者です。太陽光線が斜めから当たる、月面の欠け際は

高低差が強調されて、絶好の撮影対象。しかしながら地球には大気があり

常に大気の揺らぎにより画像が安定しません。

佐藤昌三はその月面を、来る日も来る日も毎日毎日月面に向かい、

大気が安定する一瞬を待ち続けます。その珠玉の月面画像を紹介します。

天文雑誌等の入選作を中心に編集

月面写真集その1とまた、違ったマニアックな画像集