佐藤会長の紹介記事はあまりにも多いので、ここでは紹介し切れません。

ここ か ここの「さとう時計店ホームページ」を見てください。


2003年6月10日
藤井孝行君(今年4月よりアストロクラブ会員)が 天文ガイドの7月号のUnder18部門で1席に輝きました
メキメキ腕を上げており、こんな星夜写真なども撮影されています。


−−世界遺産110点パネルで紹介−− 朝日新聞 2002年4月26日

天満屋福山店来月6日まで

世界遺産の写真展が25日、福山市元町の天満屋福山店で始まった=写真=自然環境や、国・民族の歴史の重要な階段などを物語る文化財110点を大型パネルで紹介している。5月6日まで。会場では、96年に世界遺産登録された広島市の原爆ドームを上空から撮った写真で紹介トナカイの放牧を営むスカンディナビア半島北部の「ラップ(サーメ)人地域」(96年登録)や、ペルー南部の標高2350メートルの遺跡「マチュ・ピチュの歴史保護区」(83年登録)のパネル前では、多数の人が足を止めて見入っていた。

ラジオ出演のあと、ラジオカーの次の取材が写真展である事を知り、出かけました。朝日新聞の記者の方は西空への惑星集合にも興味を示し、今日の夕方晴れたら取材させてくれ、というので、高橋さんが案内することになりました。


児玉先生と高橋さんご夫妻の写真が掲載されました

田中裕美さん「満天の星 母子ゆったり」 2002年4月20日中国新聞

「あ、あった。やっぱりシリウスはきれいだね。」夜のとばりが降りた広島県八千代町の土師ダム湖畔。母と子が代わる代わるに天体望遠鏡をのぞく。青白くまばたく、お気に入りの星に見入る。夜空の下、ゆったりとした時間が流れた。

町内の田中裕美さん(35)と小学3年生で1人息子の敦志君(8つ)。3年前、育児が一段落した裕美さんが子供のころの趣味を再開しようと、口径10センチの天体望遠鏡を購入。車のトランクに積み、月に2回は自宅のダム湖へ二人で通う。

「子どもにいろんな体験をさせてやりたいと思って、初めは私が連れ回していました」と
裕美さん。敦志君は母から星座の位置や探し方を教えてもらい、今では「星を見に行こうよ」とせがむようになった。昨年四月の誕生日プレゼントは
天体望遠鏡。この春休みには連日、ダム湖で観察した。
天体望遠鏡を並べ、星の観察を楽しむ裕美さんと敦志君

土星や木星などの惑星、白砂を散りばめたような銀河・・・望遠鏡のレンズが光をとらえる。「はっきりと星が見えるから楽しい」という敦志君には、もう一つ楽しみがある。マットの上で寝そべり、満天の星を眺めながら食べるおやつは格別だ。裕美さんも「1人で星を見るのは寂しいから、二人の方がいいですね」。

            −−−−−満天の星 母子ゆったり−−−−

夫の会社役員賢さん(36)は仕事で忙しく、家族そろっての天体観測はなかなか実現しない。昨年十一月、しし座流星群」が大出現した。このときは賢さんも「みんなで見に行こう」と話し家族三人で未明、広島県北部まで出掛けた。裕美さんは「はるか遠くにある星を見ていると、広大な宇宙の中で生命のあるこのと大切さを感じる」と語る。

敦志君に「どの惑星が好き?」と尋ねた事がある。返ってきた答えは「地球」だった。
「環境は悪いけど、緑があってきれいだから」。思わずほおが緩んだ。
胎内星祭りの母子行脚の旅はこちらへ・・ 敦志君の絵日記の記載はこちら

高橋さん紹介の新聞別冊記事 2001年5月

高橋夫妻が中国新聞折り込みのタウン誌5月号で紹介されました


福山市今津町の高橋忠良さん(62)、政子さん(62)夫婦の共通の趣味は、天体観測です。1995年10月、福山市瀬戸町の山中に、私設の天文台を作りました。広さ9平方メートルのドームに、口径15センチの屈折望遠鏡がどっかりと置かれています。

 「三十数年前、星座を組んでいる星は、ひとつ一つが太陽と同じような星だと夫に教えられ、夫婦で星の夢を追う宇宙船に乗りました」と政子さん。
「星の出前観望会」と銘打って、望遠鏡を持って公民館や子供会などに出向き、参加者と一緒に月や土星などを観察します。忠義さんは「五月は明け方の東の空に、金星が明るく輝き肉眼でも見えます。これが「明けの明星」なんですよ。
星の名前を一つでも覚えると、楽しくなります」と少年のようなまなざしで語ります。

問い合わせは、福山市今津町六丁目十一の四 電話084-93***