2001年しし座流星群

2001年11月18日 長年待ち望んでいた「流星シャワー」をついに日本でも見る事が出来ました。

クラブメンバーも 仙養ヶ原観測所に集結し、さまざまな方法で100年に一度、一生に一度見る事が
出来るか出来ないかという大イベントに遭遇して、大満足。

名前の所をクリックすると画像を見る事が出来ます。
佐藤会長

最初に写したフジのネガカラー800の一枚です。

児玉英夫さん

対角魚眼でしし座を中心に据えた画像でチャレンジ
観測所のすぐ近くに出来た「別荘の明かり」で、悩まされたが「玄関灯を消して頂けませんか」と、お願いしてやっと撮影出来ました。

児玉さんの撮影

藤井律男さん

それにしても、すごい流星の数でした。
二度とお目にかかれないでしょうね。

中谷さん

三和町の来見小学校グランドで
撮影をしていました。


石井照章さん

ワテックのWAT-100Nと言うビデオカメラで、
しし座流星群を、狙ってみました。

現地「仙養ヶ原」で撮影するために、
電源の問題や撮影方法。レンズは?ビデオは?
夜露対策は?等々。。。

池田達哉さん

コンパクトカメラのリコーGR1s, 28mm F2.8にて撮影。

コンパクトカメラでも、ここまで撮れるんですね。

広島の藤井さん

仙養ヶ原にて、撮影された画像
流星が雨のように降り注ぐ様子がわかります

大阪堺の秋山さん

標高400m奈良県東部の宇陀郡室生村の
室生観測所
にて、撮影された流星雨のようす。
ボタンを押すとスライドショーが始まります。

的場さんの流星画像

◎北天の流星
11月19日 3:20〜3:25
ペンタックスMZ−5
ペンタックス24mmF2.0 絞り:解放
フジカラーSUPERIAズームマスター800

金尾さんの流星画像

あまりいい写真は取れませんでしたが
とりあえずアップします。

 

田曽さんの流星画像

左下にM31アンドロメダ銀河、
左端真ん中にM31、中央下端に二重星団。
中央やや上にリニヤー彗星も写っているのですが、
ちょっとわかりにくいと思います。

28ミリF2.8開放
3時34分から39分まで5分間露出。
フジ・スーペリア800フィルム使用。

今岡さんの流星画像

36枚撮りカラーリバーサルフィルムで
36枚丁寧にシャッターを押したが どういうワケか
3枚しか流星が撮れていませんでした。

谷本さんの流星画像

同じ仙養ヶ原で、谷本さんが撮影された
対角魚眼による「しし座流星群画像」

 

松本さんの流星画像

ペンタックス50mmで、狙っていましたが
火球が枠からはみ出てしまったのは
ものすごく残念です。

 

熊原さんの流星画像

準備不足で、カメラの電池切れと
フィルム切れで、やっと1コマだけ写せました

 

小川さんの流星画像

中国新聞社の「読者写真コンテスト」で
3席に選ばれました。

 

 

視差のテストサンプル

流星の視差による見え方が、実際にどうなるのか
長年気になっていたので、この場で実験をしてみたいと思います。最初は児玉さんの火球を撮影された
仙養ヶ原と岡山県吉備高原の画像による視差

流星の色に対する考察

流星の色について、さまざまの議論が出ております。