2004年5月23日
ニート彗星(C/2001 Q4) 撮影:佐藤昌三
今夜は月はありましたが透明度は良くて高度も高かったので今までで一番良かったです。
2004年5月23日20時40分〜41分30秒(露出90秒) 25cm(f1880mm)+フジS2プロ.ISO800.ガイド撮影 |
2004年5月23日21時01分〜02分20秒(露出80秒) 300mm F4.5+フジS2プロ. ISO800.ガイド撮影 |
2004年5月 6日
ニート彗星(C/2001 Q4) 撮影:秋山 晋一
5月6日、西南西の空に上がってきた2004Q4ニート彗星の写真です。右下隅の輝星はシリウスです。
奈良・室生観測所からはシリウス近傍が関空上空になって、離発着の飛行機がご覧のように頻繁でした。
2004 5月6日19時55〜57分 100mmF2 オリンパスOM-1 フジS800
2004年5月23日
ニート彗星(C/2001 Q4) 撮影:児玉英夫
日曜日の6時半、仕事が終わったところに谷本さんから電話がありました。
外を見ると快晴で、最高の透明度。思案しているところへ今度は松本先生から電話。「児玉先生今日は仙養へ行くんでしょ?
先に行っていますから。」「うーーん、そーねー、うーーん、やっぱり行くしかないね。」というわけで、行ってしまいました。
20時すぎに仙養ヶ原に到着。
彗星は、場所の見当をつけて双眼鏡を向ければ、一発で見つかります。左上にうっすらと尾が見えます。
肉眼では、場所がわかれば、かろうじて核の存在が分かる程度。
キャノンの300mmF4、タカハシの15cm屈折F5、25cm反射F4.5で撮影しましたが、25cmで撮ったものは、
すべて赤経方向に大きく流れていました。多分太陽追尾モードになっていたのでしょう。
月齢4の月が彗星の下の方にありましたが、すがすがしい色の彗星をたっぷり楽しむことができました。
2004年5月23日
ニート彗星(C/2001 Q4) 撮影:佐藤昌三
昨日と比べると透明度も悪く、月も明るくなり,あまり良い条件ではありませんでした。
しかし記録を残す為、頑張りました。
今夜は25cm直焦点(f1880mm)+2倍テレコンバーターで核を撮影しましたが結果は良くなく失敗でした。
2004年5月24日20時09分〜10分(露出60秒) 25cm(1880mm)+S2pro.ISO800 |
2004年5月24日21時10分〜12分(露出120秒) 25cm(1880mm)+S2pro. ISO400 |