2004年5月14日
ニート彗星(C/2001 Q4) 撮影:谷本頼保
児玉です
NEAT彗星、福山市中心街でも、双眼鏡で容易に見えました。
午後8時半頃には、塾の生徒に口径15cmの反射望遠鏡 30倍で見せてやりました。
授業終了後10時半頃、明るい市内で無謀にも写真撮影を試みていたら、
谷本さんが仙養ヶ原から帰ってきました。
仙養ヶ原には他に、今朝の朝日新聞の谷本さんの写真を見て
来たというカップルがいて、カメラを持ってきていたので、
谷本さんの赤道儀にカメラを載せて撮影させてあげたそうです。
広島県神石郡仙養ヶ原にて
ニコン180ミリF2.8ED
ニコンD70デジタルカメラ
絞り開放、露出217秒
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2004年5月14日
ニート彗星(C/2001 Q4) 佐藤 昌三
昨夜はかなり条件は良かったのですが周りが明るくて
十分露出がかけられなくて尾がはっきり写りませんでした。
2004年5月14日20時16分〜17分20秒.(露出80秒)
フジS2プロ+ニコン 300mm. F4.5.ISO800. ガイド撮影
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佐藤会長のもう一枚
2004年5月14日21時00分〜01分10秒(露出70秒)
25cm(f1880mm)直焦点+フジS2プロ.ISO800
2004年5月14日
ニート彗星(C/2001 Q4) つる仙人
5/14のニート彗星の画像ができあがりました。
この日は、仕事を終えて、高速を飛ばして、いつもの三原久井で撮影しました。
ご覧の通り、低空は高速道路の明かりのため、F2.8のレンズではぶっ飛んで
しまいますが、高度が20°を超えてくるとまずまずです。
本当は、もっと暗い空で撮影したいところですが、自宅から1時間で行けて、・・となると、ここが使い勝手がいいんです。
私は、未だ銀塩でがんばっていますが、それにしてもデジカメばやりですね。
特に移動する彗星ともなると、露出時間は重要です。
画像処理もできるでしょうし、コンポジットも得意だと思いますし、デジカメはとても有利だと思います。
撮影記録:2004年5月14日 21時04分より5分露出 彗星核追尾(眼視でがんばってます)
ペンタックスSDUFUにビクセンVX−1カメラの直焦点撮影
フジカラースペリアビーナス400 三原久井にて撮影
2004年5月14日 21時30分より3分露出
Aiニッコール50mmF1.4をF2.8へ絞る ニコンNewFM2カメラ
フジカラースペリアビーナス400 三原久井にて撮影
ニート彗星を追加 つる仙人
露出を9分かけていますので、彗星の動きがかなりあります。
でもその分、尾の複雑な構造が少し出てきます。
これも眼視で核を追尾しました。
もっと暗い空なら、もう少し尾が表現できたとは思いますが。
バックの色もよくないですね。
撮影記録:
2004年5月14日 20時46分より9分露出(彗星核追尾)
ペンタックスSDUFUとビクセンVX−1による直焦点撮影
フジカラースペリアビーナス400 三原久井で撮影