2003年火星大接近No.3 5/3日〜 8/9日〜 8/22日〜 8/23日〜 8/24日〜 8/29日〜
NHK放送 会長の赤道儀が昇天! 9/01日〜 9/07日〜 9/10日〜 9/16日〜 9/26〜 10/03〜
2003年8月22日 中国新聞朝刊

解説冒頭の文
福山市の天文同好会アストロクラブふくやまは23日夜、
市緑町公園北側で観測会を実施する。ビデオカメラとパソコンをつなぎ、火星のようすを手軽に見られるようにするほか、高性能の望遠鏡も用意する。
「一生に一度あるかどうかの大接近」。望遠鏡を持っていない人にも気軽に来て、親子で星を見上げて見ては」と児玉英夫事務局長は呼び掛けている。無料。(以下省略)

 


  2003年8月21日朝日新聞・備後版

2003年8月21日23h16m 児玉

NHK収録の時、仙養ヶ原のFCT−150屈折に
ToUcamを付けて撮影した画像をRegistax 2.0で画像処理してみました。900枚のうち300枚をスタックしています

砂漠のところに波線が出るのは
CCDの拭きむらだと思っていたのですが
月惑星研究会の画像と比較してみると
どうも本物の火星の模様のようで、驚きました。

なぜか私の画像にはblueがほとんど写っていません
そのためいまだに極冠が白くなりません。
撮像時に液晶画面に色を合わせているのが
間違いかも知れません。

2003年8月22日 24hごろ 池田達哉

望遠鏡:INTES-MICRO ALTER-6N (15cm F6)
撮影機材:XP3.8mm+Moswell MS-550A(002)
処理方法:KeithsImageStackerにて100枚ぐらいスタック、Photoshopにてトーンカーブとアンシャープマスク処理
やっと眼視並みになりました。

 

2003年8月22日 AM04h35m 児玉英夫

昨日から今朝にかけての、NHK取材仙養ヶ原は絶好の日和に恵まれ、大成功でした。
 放送は25日月曜日夕方6時半すぎの5分程度、
 NHKお好みワイドひろしまの情報ボックスです

今日のNHK取材が午前4時頃から夜明け前に土星を撮りました。
土星は太陽から遠く暗いので、口径15センチの屈折では大きく拡大はできませんでしたが、それでも、C環が初めて写って感激です。
次は25センチで狙ってみようと思います。 
高橋FCT−150、XP24ミリで拡大


ToUcam Pro, 920枚スタック、Registax処理

取材の遠征そして早朝までご苦労さまでした。燃える火星で夏ばてしそう(笑)

2003年8月22日11h15m頃。 佐藤昌三

Or7mm, 10コマ.コンポジット.ISO800 .1/4秒ステライメージで10コマ、コンポジットしました。

色を変えてみました

2003年8月23日01h24m頃 石井
デジカメで150枚撮影したものをREGISTAXで重ねて見ました
2003年8月24日 0時24分頃 石井
 40枚重ね 

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