2003年火星大接近No.4 5/3日〜 8/9日〜 8/22日〜 8/23日〜 8/24日〜 8/29日〜
NHK放送 会長の赤道儀が昇天! 9/01日〜 9/07日〜 9/10日〜 9/16日〜 9/26〜 10/03〜
福山市緑町公園での火星観望会には11台もの望遠鏡がそろいましたが、なにしろものすごい人出で人波に隠れて、
どこに望遠鏡があるかわからないくらいでした。少なくとも千人は来たのではないでしょうか。

ずらりと並んだ望遠鏡は
金尾(高橋FC−125屈折)、清水(アストロフィジクス13cmED)、
熊原(オライオン25cm反射)、横山(ミューロン180)、小川(ミューロン210)、池田(マクストフニュートン15cm)、児玉(マクストフカセグレン15cm)
高田(20cmシュミカセ)、小山(28cmシュミカセ)、
谷本(MT−160反射)、中村先生
そして府中から金光さんがMT−130反射で応援に駆けつけてくださいました。
また、松本和久さんは、会場準備から説明員、そして後片付けを、高橋夫人と娘さん夫婦、尾道から高崎さん、森川先生に松村さんも応援に駆けつけてくださいました。宇宙少年団・団長の森田泰元市議夫妻も来られました。
取材は山陽新聞とRCCテレビ。RCCテレビは一部始終を取材し明日(日曜日)お昼前のニュースで流すそうです。

観望会のことを知って駆けつけてくださった方が会場で撮った火星をぜひホームページに載せてほしいとのことでした。
皆様の情熱と協力のおかげで有意義な観望会ができました。

次は9月7日(日)のかんなべ図書館観望会です。金尾さんが中心になって準備しています。
引き続きよろしくお願いします。


 

 


2003年8月25日 山陽新聞朝刊

福山の緑町公園で行われた、火星観望会のようすが掲載されました。

望遠鏡は、口径25センチ、イギリス・オライオン社の反射望遠鏡。後ろに立っているのが所有者の熊原さんです。

2003年8月23日 1時13分 撮影者 :中谷浩吉

望遠鏡 :タカハシ ミューロン250 + Pentax XP 24mm
撮影場所:POM(府中市こども国)
カメラ :ToUcam Pro 露出時間 1/50秒
処理  :Regixtax2で1194フレームをスタック、強調
コメント:CCDのゴミと、ドームの熱に悩まされてます

2003年8月23日&24日 藤井 孝行

火星の自転の画像です。
 

2003年8月25日
このあと一週間は天気が悪くて、必死で頑張った皆々さんはしばし小休止できるかもです。
しかし残念ですね。超大接近のところが撮影できそうにありません。

2003年8月25日 00h28m〜00h40m 佐藤
ペンタックス+Or7mm  1/4秒18コマをコンポジット
8月25日 NHKお好みワイド広島に出演
この番組内容はこちら

撮影のために駆けつけた仙養ヶ原観測所、夜明け前の雲海がとても綺麗でした
 火星大接近フィーバーで、緑町公園での観望会に引き続き、NHK地元番組「お好みワイド広島」で5分間放送があり、
その取材に、早朝の我々天文クラブ所有の麻田記念天体観測所で、ロケが行われました。
僅か5分間の放送のためにしては取材の力の入れ方には恐れ入りました。
NHKでは5分の放送でも30分番組が出来るように取材するように教えられているそうです。
それにしても快晴無風、おまけに朝の大雲海と大山の遠望と、絵に書いたような展開で取材大成功で一安心です。

参加者は 金尾さん父娘、小川さん、藤田さんと職場の同僚、児玉、宇宙少年団備後ローズスター分団の田代かのんちゃんと
そのご両親、夜中に、観測所製作の中心人物横山さんが駆けつけてくれました。

観測所の地主の赤木さんも全面的に協力してくださり、プレハブの屋根に上がるための梯子を貸してくださったり、
隣のゴルフ練習場(現在は町の管理)の夜間照明もお客さんがいたにもかかわらず消してくださいました。
(お客さんは気の毒に暗闇で練習したらしい。)

23日の緑町公園観望会に引き続き、
早朝よりの取材。ご苦労様でした。

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